
今回、鎌倉へ行こうと思ったきっかけは、
aiaoi です。
鎌倉はいままで、
家からそれほど遠くないところ、
というイメージでした。
だから、日帰りしかしたこともなく、
いつかまた遊びに行けたら。
という気持を持ちながら、
行きそびれていた場所でした。
でも、aiaoi のことを知って、
~鎌倉へ、一泊旅しよう!~
と ずっと思っていたのでした。
女性1人でお泊りの方もたくさんいて、
気兼ねなく泊まれる雰囲気です。



水道や、ドアノブをとりつけている板まで、
「可愛い~~~!!」
と思ってしまったら、
きっとあなたも こやとも ですね.....。


(その3) へつづく
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日々、様々なDIYが紹介されています。
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小屋好きな方も、そうではない方も楽しめる
いろいろな企画やイベントがありますので
ぜひチェックしてみてくださいね。
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※以下は、2016年5月25日
小屋女子DIYカフェに
ライターとして記事投稿しています。
>> http://coyajoshi.com/article/4864/
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鎌倉駅から江ノ電に乗って、
ゆったりと時を過ごせる場所に行って来ました。
ビルの3階をリノベーションして作られた
全6部屋のちいさなhotel aiaoiです。
全室、お部屋の作りが違うのです。
さて、
aiaoiに着いたのは夕方過ぎです。
今年オープンしたばかりで表に看板は出ていませんが、
事前にオーナーの小室さんから
丁寧なご案内メールが届いていましたので
不安なく階段を上がりました。
鎌倉に移り住んでご夫婦二人で始めたというその場所は、
いつまでも眺めていたいような空間なのです。
最近の海の様子や近所の魚屋さんのこと、
連休中はたくさんの人で、
江ノ電に乗るのも1時間待ちだった
などなど、いろいろとお話しをしてくれて、
到着するなり、ほ~っとしてしまいました。
街の喧騒から少し離れた海沿いの鎌倉の、
日々の暮らしが伝わって来ます。
そのたたずまいも、aiaoiに溶け込んでいて、
あちこちに気持ちの豊かさがあふれていました。
麻のワンピースの部屋着が用意されていて、
洋服も作る自分としては、テンションがあがりました!
男性用と女性用の部屋着を可愛く着ていらした
素敵なお客様の写真を、許可をいただいて載せています。
他のお客様とも、カフェラウンジで会うことができて、
お部屋でひとりゆっくりもできて、
「ちょっと海まで行ってきま~す。」
と、オーナーに声をかけて。
一泊しかいなかったのに自分の家みたいに(笑)
居心地が良かったです。
朝食のお魚は、アジ でした。
新鮮で、ふっくらとしていました。
実家のご両親が育てているというきぬさやも
しゃきしゃきでした。
写真には写っていませんが、
だしの効いたトロリとした茶碗蒸しも
朝の体に優しかったです。
リノベーションと空間プロデュースを手掛けたのは、
medicala のお二人です。
オーナーの小室さんご夫婦が “表現したい空間”と
とても合っていたんだろうなぁ、と思いました。
お茶と本が置いてある廊下の片隅には、
白井明大さんの季節のカレンダーがかけてあって、
私の“好きなもの” とも、あちこちで共鳴しました。
江ノ電の長谷駅から2分ほどですが
海にも近いです!
少し歩くと、もう海が見えてきます。
GW明けの平日の朝で、人は少なく、
漁師のみなさんがお仕事をしていました。
この日は、本当に良いお天気でした。
晴れた海は青くて、空も青くて、
たくさんの人に出会えて、
aiaoi のコンセプトに見事にはまりました。
次回は、自然は、
また違う景色を見せてくれるのかもしれないです。
また、きっと、行きます。
鎌倉 hotel aiaoi
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷2-16-15 サイトウビル3F
http://aiaoi.net
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